お気に入りmodと日よけ暖簾
mod選択は楽しいけれど悩ましい
先のエントリーに現在の導入modリストをあげました。今はこれで落ち着いた気分になってますが、思い立つと色々なmodを入れたり、抜いたりして試してみたくなります。
素敵だなと思って入れたmodでも、プレイしてみると「そのmodの要素は使用していなかった!」ということもあります。そういうときは抜いてしまうこともあります。
または「たぶん使わないかもなぁ」と思いつつも入れてみたところ、思いがけず大好きになってしまったmodもあります。mod選択は楽しいけれど悩ましいです。
modの出会いと別れ
そんな風に好きに入れたり抜いたりしているのですが、導入するにもidが被ったりなどでゲームエラーになり修正しなければならなくなったり、説明文を読み飛ばしてしまって、理由の分からないエラーに四苦八苦の状態に陥ることもあります(前提modが必要なのに気がつかなかったりなど!)。
また、ご存じのようにmodはMinecraft本体のバージョンに一致したものを使用しなければなりません。好きだと思ったmodでも対応バージョンがなければ、使用することができないこともあります。
気になるmodの制作者さまの動向はハラハラドキドキです。その中には過去のバージョンで止まってしまったmodもあります。
本体のバージョンアップは一喜一憂の出会いと別れなのです。たとえば以前は『RedPower2』も必ず入れていたのですが、1.4Xで止まっていたので寂しく思ってます。
一人でプレイしているけれど、色々な方々に楽しみを分けて貰っているのだなぁと、強く思います。
最近の常連のmodは
そんな中で、最近の注目マストmodといえば、次のmodになります。
(区分は私のイメージです)
■便利系mod
・CraftGuide
・ReiMinimap
■収納系mod
・BiblioCraft
・MoreInventoryMod
■農業系mod
・もみじmod(蛇口と!)
・竹mod
・豆腐mod
それぞれのmodは存在を知ってからは、ずっとお付き合いさせていただいています。なのでバージョンアップしているとすごく嬉しくなります。制作者様には本当に感謝の念が尽きません。
新しくレギュラーmodは
一方で1.64で新しくレギュラー入りしたmodもあります。
■AppleMilkTea
なんだか面白そうだから導入してみました。お茶・紅茶が好きというのが一番の理由です。装飾用アイテムとしても楽しめそうです。これから少しずつ楽しみ方を覚えていきたいです。
■Caveworld
鉱物収集用に『The Twilight Forest』を入れていたのですが、今回は『和』をテーマにしたく、黄昏の国とはお別れすることにしました。一方で収集用としてこちらに変更しました。
■LittleBlocks
二度目まして。最初は家具を多く提供してくれるmodを入れていたのですが、自分でデザインしたくなったので、こちらに変更しました。なかなか楽しいです。
■ProjectRed
『RedPower2』後継として導入してみました。回路を組むのが苦手なので、回路とパイプとワイヤーは便利です。RedPower2と似ているのですが、違う面もいつくかあります。今はやりたいことができると調べるといったリズムで使用しています。
■SelectablePaintings
以前は『The Twilight Forest』と競合していて両立できなかったのですが、久しぶりに導入することができました。使いこなせたらいいなぁと思います。
中世・近世の日本っぽい建築物
こうして今回は1.64で新しいmod構成で楽しむことにしました。今回のテーマは中世・近世の日本っぽい建築物を作ることです。いえ、今回も、でした。
普段のプレイでも中世・近世の日本っぽい建築物と、あとは国籍不明な、使い勝手を優先させたなんだか良く分からない家を作ることが多いです。
中世・近世の日本っぽい建築物はなかなか難しくて、綿密には使ってはいないのですが、感覚で生活感が出たら嬉しいなぁといった調子で作っています。民家の本を参考にしたりしてやっています。
和風の看板を作ってみました
今回は小物として色々と「あったらいいなぁ」というアイテム『SelectablePaintings』と『LittleBlocks』で再現してみることにしました。それがこの数日の動きで、なんだか楽しい気分になっています。まずはSelectablePaintingsと看板の紹介を。
こちらはテスト用ワールドで、試しに作ってみた和風建築っぽい家です。あ、テクスチャはこちらです。
『黒テクスチャ』
切り妻作りの町屋風で、隣家に接する部分に防火壁(卵達壁っていうらしいです)がある・・・というのを作ってみたくてやってみました。
本を見ながら作ってみたのですが外装だけで、内装は思いがけないほど狭い部屋になったので、ここ止まりになってしまいました。次に作るときは部屋の大きくするために、家サイズをもっと大きくしようと思います。
この二軒の家は、イメージとして東海道などの街道沿いの町で、宿場町もしくは伝馬町として栄えているというものにするつもりでした。でも作りながら、農村もつくりたい、店もつくりたいイメージがグルグルと混ざっていきました。
『豆みそ』『越後屋(右奥のつぶれて見えませんが)』の看板はSelectablePaintingsというmodに登録した絵画です。
SelectablePaintings
トピック - [1.6.4] Selectable Paintings、Halogen Light、ポータブル化、etc... • Minecraft 非公式日本ユーザーフォーラム
このmodは複数の絵画を数の制限なく登録することができ、また絵画を設置するときもランダムではなくGuiから選択ができるという優れものです。
絵画用のファイルも1つ1つ個別にフォルダに入れていけば良いので扱いが楽なのです。いくつでも作って良いのだと思うと、とても気が楽になります。
看板作成の為のツール
さて、画力も何もない私でもそれっぽい看板が作れたので、そのツールを紹介します。
看板の下地となる木目は『Wood Workshop』という海外のツールを利用して作成しました(文字入れ加工はPhotoshop)。色や模様を操作して好みのシームレスな木調が作れるツールなんです。
このツールはSims2というゲームで遊んでいるときに、自作テクスチャの作成でお世話になりました。WindowsXPの時に使用していたので、Windows7でも起動できたので嬉しいです。
木目って自分で描こうと思うと難しいです。なのでツールのお陰で本人の腕前以上には見栄え良く作れたかなぁと思います。調子に乗って色々な看板を作りたくなりました。
ちなみに『Wood Workshop』の姉妹ツール(?)である『Genetica Viewer』は、大理石とか煉瓦タイルのパターンなどが作れます。センスと強い意志があれば自分好みのテクスチャセットも作れそうです。このツールは無料版と有料版があるそうですよ!
Wood Workshop/Genetica Viewer
日よけ暖簾を作ってみました
こちらのオレンジの小物は『日よけ暖簾』のつもりで作ってみました。それっぽく見えている気がします。『LittleBlocks』modを使用して作りました。というよりも、これが作りたくて『LittleBlocks』を導入してみました。
『LittleBlocks』の効果は選択したブロック空間の中で、アイテムが小さくさせることです。ブロックの一辺の長さが1/8になります。個数で言えば、512個積み上げることができます。
上の日よけ暖簾は、オレンジ色と白の羊毛ブロックと、木材、丸石を使用してブロックを積み上げました。ちなみに他のmodのブロックも設置できます。
modの説明ではレッドストーン回路も動くそうです。なんだか色々できそう。
LittleBlocks
[1.6.4][1.5.2][SMP] Little Blocks Mod [2.2.2.1] Creation contest! [770KDLs] - Minecraft Forum