なんとくリソースパックを作ろうと思っただよ
まずはテクスチャ作成の思い出話をします。
wikiや、他の素敵パックを見ているうちに、だんだんと自分でもMinecraftのリソースパックを作りたくなってきました。以前、作りかけたことがあったので、いつごろ作ったかなぁとフォルダを改めて探したら、最終更新は約2年前でした。そうだったネ~。
その頃なので、TerrainGuide.pngを編集するという形でした。フォルダを見ていると、木材関係と土、砂関係、石関係、カボチャなどなど、結構、描き進めていたみたいです。サイズは16×でした。
そうだったなぁと思ったのは、カボチャと煉瓦、ベッドをピンク色にしてました。そうそう、ピンクにしたかったんですよ。で、苔石がうまく描けなくて、それで放り投げたんでした。
あの頃よりはもう少し知識がついたので、今回はいけるのじゃないかな。いけたらいいな。いけなくても、ま、楽しければいいよね。なんて思いながら少しずつ描いてみようと思います。
作り始めるための準備
それで作り始めのために、前回の反省を顧みて、あせらずにまずは準備をすることにしました。
まずコンセプト。
どういった世界にするか? これは、ま、今好きで作っている世界でもあるので、和風に似合うテクスチャにするということで、街道、『東海道』をイメージしてみようかなぁと思いました。東海道五十三次。作品世界とは似ても似つかないものになると思いますが、イメージを持っていることは助けになると思います。
次にサイズですが、思い切って64×にしてみようと思います。
以上のことを決めて、早速作業準備に入りました。
1.74jarから、必要な素材を抽出。抽出した素材を3つセットで用意します。内訳は以下のように使います。
- 元素材。元素材フォルダは普段使わないのですが、何かいじりすぎて分からなくなったときに見返す為にあると便利です。
- 完成用フォルダ。pack.mcmetaやpack.pngなども用意しておくとテンションがあがります。気持ちの問題として楽しくなると思います。assetsフォルダの中身を、どんどんと上書きして自分色に染めていく、という流れになります。
- 作業用フォルダ。こちらは作業用のフォルダです。こちらは種類別にファイルを分けていきます。たとえば、花グループとか、石グループとか。グループごとに進めると、分かりやすくなるかなぁと、そんなかんじです。
というわけで、作るのですが、前回の失敗の一つとして、色のバランスがひどいものになりました。なので、いきなりテクスチャを描き出すのではなく、世界絵を描いてみることにしました。
土はこの色、芝生はこんな感じで、砂はこうと。この下絵は途中、途中で色の変更があったときに描き加えていく予定です。たぶん、これで色のバランスを考えるのに、助けになってくれるはずです。
で、早速描き始めました。
Photoshopでの作成することにしました。随分、古いバージョンなんですけどね。あまり使いこなせていないのですが、手探りでやっていきたいと思います。
そうして、微調整の結果や、考えはメモをしておこう。これも前回の反省です。微妙な変更をしようと思っても、やり方が分からずに再現ができなかったことがありました。なのでメモします。
こんなかんじ。一部抜粋。
こちらはお気に入りの日記ツール『wDiary』です。フリーツールです。文章保存はテキスト形式で、画像の貼付もできます。画像は参照と、別途フォルダに保存と方法が選べ、別途フォルダで保存の場合は、リネームされて保存されます。
なので、同じ名前の画像をどんどん張り出しても大丈夫なわけです。便利!
同じ制作者様のCatMemoNoteもまたすごく便利なので、メモ書きをよくする方にオススメです。
・wDiary
・CatMemoNote
そうして最初の難関
というわけで、まずは土、砂、砂利、石の順番で作り始めました。この4つは、ラージチェストにあふれるほどになるブロックです。なので見やすく、それがなんであるのか直感でわかるテクスチャが望ましい・・・・・・はずです。
ん、難しいですね。砂を河原にあるようなイメージの配色にしたら「じゃ、砂岩はどうするの?」ってところで迷いが生じました。石との関係もあるし。道のりは遠いです。